京都の夏の風物詩『大文字送り火』のご紹介-vol.1-|HOTEL KADO GOSHO-MINAMI KYOTO|公式サイト

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京都の夏の風物詩『大文字送り火』のご紹介-vol.1-

2019.06.26


京都の夏を代表する行事のひとつ、京都五山送り火をご存知でしょうか。

京都御所南に位置する「HOTEL KADO GOSHO-MINAMI KYOTO」の屋上テラスは、五山送り火の一つ、東山如意ヶ嶽の大文字をご覧いただくのに絶好のスポットとなっております。


京都五山送り火はご先祖の霊をお送りするという、精霊送りの意味を持つお盆の行事で、毎年8月16日、京都を囲む5つの山に「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に点火が行われます。仏教が庶民の間に深く浸透した室町時代以降、一般に広く行われるようになったといわれるこれらの送り火は、すべて京都市登録無形民俗文化財にも登録されています。



初めに点火される東山如意ヶ嶽の大文字は市内中心部のどこからでも眺望できる位置ですが、足利家が最も眺めのよいように―条通を正面にした、京都御所の池泉にうつるようにしたなど、諸説があります。

「HOTEL KADO GOSHO-MINAMI KYOTO」の屋上テラスにて、ぜひ、伝統的な京都の夏の風物詩をご覧ください。

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