『京都御所』のご紹介-vol.1-
2019.06.21
室町時代から明治時代まで、歴代の天皇の住まいであった京都御所。
国政の中心地でもあり、明治・大正天皇の即位式をはじめ、さまざまな公務や儀式が執り行われていました。
現在の建物は江戸末期の1855年に再建したものですが、周囲には高い築地塀、内部には紫宸殿や清涼殿など、平安時代の面影を色濃く残す建造物が多く並びます。
春・秋の特別公開の時しか見学ができなかったのですが、2016年7月より、1年を通して無料で見学ができるようになり、四季折々の自然の風景とともに、京都ひいては日本の歴史をたっぷりと感じていただくことのできるスポットとなりました。
「HOTEL KADO GOSHO-MINAMI KYOTO」は、そんな京都御所の南側、徒歩3分の距離に位置しています。
今後、数回に分けて、京都御所・その周辺の歴史や見どころについて、本ブログにてご紹介いたしますので、お楽しみください。